多額の買取資金がない方!あなたに適している解決方法は!?


借地人が底地を買うにしても、地主が借地権を買うにしても、やはりどちらかが買い取れるほどの資金を持っていなければなりませんでした。
「買い取る資金がなくても、底地を整理する方法はないのか」
そんな悩みを持っているあなたに、多額の資金がなくても、底地問題を解決できる方法をご紹介したいと思います。

■底地と借地権の交換は、多額の資金が不要!

あなたに適している解決方法は、底地の売却ではなく、借地権の買取でもありません。
底地と借地権の交換という方法です。

交換は、売買ではないので、多額の資金は必要ありません。

さらに、通常は、交換は、税金の場合、売却したとされ、譲渡所得税がかかるのですが、「固定資産の交換特例」により、一定の条件を満たせば、課税がなかったものとすることができるのです。

条件は、以下の通りです。

1.交換により譲渡する資産、及び、取得する資産は、どちらも固定資産であること
2.交換により譲渡する資産、及び、取得する資産は、どちらも土地と土地、建物と建物のように、同じ種類の資産であること
3.交換により譲渡する資産は、1年以上所有していたものであること
4.交換により取得する資産は、1年以上所有していたものであること
5.交換により取得する資産を、譲渡する資産の交換直前の用途と同じ用途に使用すること
6.交換により譲渡する資産の時価と、取得する資産の時価との差額が、2割以内であること

(国税庁 土地建物の交換をしたときの特例 参考)

これらの条件を1つでも満たせなかった場合は、「固定資産の交換特例」を適用することはできませんが、底地と借地権の交換の場合は、難しくない条件です。

底地と借地権は、どちらも固定資産ですし、同じ種類の資産なので、すでに1と2の条件は満たしています。
あとは、3~6の条件を満たしさえすれば、税金を納める必要がなくなります。

いかがでしたでしょうか。
買い取る資金がなくても、底地を整理したい方に、「底地と借地権の交換」はオススメです。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。