底地所有者の方も必見!借地権を相続した場合の選択肢Part2


前回は借地権を相続した場合の選択肢についてご紹介致しました。

今回はそれぞれのメリット・デメリットについてもう少し詳しくご説明していこうと思います。

①借地権をそのまま利用する場合
これには、特に際立ったメリット・デメリットもありません。ただ、往来のまま底地は地主さんが所有している状態になるのが、土地の完全所有者でないことがデメリットであると言えるかもしれません。

②底地を購入して利用する場合
メリットとしては、土地が完全に自分のものになることが挙げられます。契約更新料などを支払う必要がなくなるため、長期的に見れば、①よりお得かもしれません。ただ、デメリットとして、買い取り資金が必要なことが挙げられます。

③地主さんと共同で売却する場合
この場合のメリットとして、まず初めに挙げられるのが、土地が比較的高く買い取ってもらえる可能性が高いという点です。さらに、これは底地所有者に買い取り資金がない場合でもとれる選択肢なので、現実的な方法の一つだと言えるかもしれません。ただ、底地所有者との交渉が必要になってくるので、価格権利調整に時間がかかりますし、底地所有者の合意をとる手間がかかります。

借地権はうまく利用すれば、大きな利益を得ることができる可能性があります。選択は慎重に行うようにしましょう。

次回は④⑤の選択肢についても詳しくご説明致します。