不動産の換金はここに注意!part1〜元本リスク〜


底地などの不動産を持っている方のなかには、いつか必要になったら不動産を売ってまとまったお金を手に入れたい、と考えている方は多いと思います。しかし、時に不動産は購入した額の半分にもならないことがあるということ、ご存じですか?
今回は、そんな不動産の元本リスクに関するお話です。

■”元本”って何?
元本とは、不動産を購入、またはその不動産に投資した額です。不動産を売るとき、みなさんは「自分がいままでかけてきた元本分くらいはお金が戻ってきてほしい」と思われるかもしれません。しかし先ほどお話ししたように、それが難しい場合もあるのです。

■不動産は”還元利回り”が高い?
還元利回りとは、物件のリスクを表します。
基本的には、
・還元利回りが高い:物件のリスクが高く、不動産価値は低い
・還元利回りが低い:物件のリスクが低く、不動産価値は高い です。
例えば、あなたが銀行に3万円預けたら、その銀行に何か問題が起こらない限りは、普通に3万円を引き出すことができます。これが、”還元利回りが低い”状態だからです。
しかし不動産は一般的に”還元利回り”が高い状態にあるため、元本は保証されないのです。

「そんなこと言われても、とにかく不動産をお金にしたい…」という方のために、次回は不動産の換金性について、ご紹介します。