不動産の換金はここに注意!part3〜売却に時間がかかる〜


前回の記事では、「不動産は売却するのに時間がかかるため、換金性が低い」、というこをご説明しました。しかし、不動産を持っていれば、「いつかこれを元手にまとまったお金をさくっと用意したい」と思うものです。
どうして、不動産売却には時間がかかってしまうのでしょうか。

■資産価値が不透明
現金や株のように、不動産には金額を決定する明確なルールがありません。周辺の土地の価格や不動産の状況を総合的に見て判断しています。
そのため、買い手と売り手の間でこの資産価値についての見解が異なる場合、双方の主張が対立することによって値段交渉に時間がかかる場合があるのです。

■買い手が限られる
また、買い手が限られるというのも不動産の換金性を低くしています。例えば、現金は誰でも使い道があり、すぐに使うことが出来ます。そのため、多く求められますよね。しかし不動産は使う人、欲しい人が限られます。買い手がつきにくい不動産では、唯一ついた買い手が「もう少し安ければすぐに買う」と交渉し、値段を引き下げる場合があります。

しかしながら、不動産の中にも換金性が高いもの、低いものがあるのは事実です。次回は、不動産の”換金性の見分け方”について、ご紹介します。