底地の評価法?路線価とは 前編


底地とは借地権がついている土地のことでした。
この底地を売却したいとなったとき
「この底地はどれくらいの価格で売れるのだろう?」
「そもそも、この土地はどれだけの価値を有しているのだろう?」
と疑問に思う方が多くいらっしゃるかと思います。
ということで、今回は土地の価値を知るための指標の1つである「路線価」についてお話ししようと思います。

路線価とは毎年国税局が発表している、土地の価値を知るための指標で、相続税や贈与税などを計算する際に使用されます。実際に国税庁の路線価図・評価倍率表を見ていただけたら分かりますが、それぞれの土地に借地権割合が設定されています。この借地権割合を使うことで、借地権が設定されている土地である底地の評価を行うことができるのです。

路線価図を見てみると150Dといったような、数字とアルファベットの組み合わせを見つけることができます。これは1平米あたりの路線価を表しています。数字の単価は千円で、Dは0.6という借地権割合を表しているので、150D=15万×0.6=9万となります。この9万円が借地権の評価となります。実際に見てみると分かりますが、借地権割合のアルファベットはA~Gまであり、Aに近いほど割合が大きくなります。

いかがでしたか?
次回も底地の評価についてお話します。