一般的な土地評価の仕組み


底地に限らず、土地を売買する上で切っても切り離せない環境にあるのが「地価」ですよね。
この地価ですが、評価方法によっていくつか種類があるのをご存知でしょうか?
今回は地価動向を示す指標についていくつかご紹介します。

■公示価格
毎年1月1日に国土交通省により標準値を選定して判定し公示される価格です。
この価格が一般的な土地の取引価格に対しての指標となり、適正な地価の形成に寄与することとなります。

■路線価
路線価は道路に面する宅地の1平方メートル当たりの価格のことであり、相続、贈与により取得した財産にかかる相続税や贈与税を評価する場合に用いられる指標です。
一般的には公示価格をもとに算定した価格の80%程度になることが多いようです。

■実勢価格
実勢価格とは実際の市場で取引される価格のことを指し、この値は日々変動します。
これは基本的には公示価格をもとに考えられますが、例外も考えられます。
この実勢価格と公示価格を比べることで、自身が売買する価格が高いか安いか考える決め手となるでしょう。

いかがでしたか?
地価と一口にいっても文脈によって指すものが違います。
表示されている地価がどの算出方法によるものなのかしっかり理解して健全な土地売買を行っていきましょう。