底地の土地評価の仕組み


相続が難しいし、土地売却も困難と言われる底地。
底地の価格がどのように定められているのかご存知でない方も多いのではないでしょうか。
今回は底地の土地評価の仕組みについてご紹介します。

■路線価図

地価を知る一つの指標として路線価というものがあり、その路線価を表したものが路線価図です。
路線価は道路に面する宅地の1平方メートル当たりの価格のことであり、「2100C」のように、「数字+アルファベット」で示されます。
この数字が路線価で単価は千円。アルファベットは借地権者割合で、A=0.9、B=0.8、、とA=0.9を基準に0.1ずつ低くなっていきます。
ですので、この場合の借地権の評価額は、
2100千円(=210万円)×C(=0.7)=1470万円となります。

■底地評価計算式
では、底地の評価に関してです。
所有権=借地権+底地、といった式が成り立つため、
そこ里の評価額=更地価格×(1-借地権割合)となります。
よって、更地価格が1億円で借地権割合がBの場合、1億円×(1-0.8)=2000万円が、底地の評価額となるのです。

いかがでしたか。

底地の評価には借地権の割合が多く関わっていることをお分かりいただけたと思います。
借地権者が買いとる以外、ほとんどメリットがないのが底地ですから、評価方法をしっかり理解して売却を考えるようにしましょう!